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2007年10月31日

●幹事会

 久々に岡山で民主党総支部幹事会。次期総選挙公認予定候補擁立にむけて議論。親友が誕生祝をしてくれる。

2007年10月30日

●35歳

 誕生日。いよいよ30代後半だ。読み終わった本は神野志隆光著『「日本」とは何か 国号の意味と歴史』(講談社現代新書・2005年)。大日本帝国憲法で「日本」が規定された近代日本でも、万世一系の天皇などとくらべて国号についての言及は多くない。

2007年10月29日

●京産大

 教育学ⅡAで京都産業大学を見学する。文系から理系まで学部があるので図書館の蔵書なども多い。意外と近いので改めて訪ねてみたい。
 鳩山邦夫法相が日本外国特派員協会での記者会見で「私の友人の友人がアルカイダ」と発言。不適切極まりない。給油量・薬害肝炎など不祥事が続発する福田内閣は危険信号ではないか。

2007年10月28日

●おばんざい

 おばんざいのバイキングの店で昼食。書店めぐりと散髪。

2007年10月27日

●気分転換

 読み終わった本は藤原伊織著『テロリストのパラソル』(講談社・1995年)。ときどき小説を読んで気分転換したい。

2007年10月26日

●買い物

 食器を収納するボードボックスを買う。ついでに炊き込み飯の素などを求める。

2007年10月25日

●新米

 新米をたくさん送っていただいたので、ちょっとした食糧倉庫のよう。

2007年10月24日

●フランス史

 今週からバイト時間が少しだけ延長。講義までの時間は読書。講義後は部室でマス研の先輩・後輩と話す。読み終わった本は柴田三千雄著『フランス史10講』(岩波新書・2006年)。ゼミの輪読には革命後の共和政・帝政・王政の変遷などフランス史の大きな流れを理解するのが不可欠。

2007年10月23日

●3年

 新潟県中越地震から3年を迎える。地震翌月に現地を訪ねたことを思い出す。まだまだ復興は道半ばのようだ。

2007年10月22日

●隠蔽体質

 防衛省の給油量取違えや厚生労働省の薬害C型肝炎感染者特定資料放置に共通するのは、役所の隠蔽体質に乗っかってミスリードする政治家の姿だ。どんなに石破防衛相や舛添厚労相が本気になっても自民党政権ではこの構造は変えられない。政権交代が急務だ。

2007年10月21日

●ヘーゲル

 昼から出町柳の北村美術館で茶道具を見る。下賀茂神社に向かうが予想以上に広いことに驚く。御苑を横切って四条烏丸まで散策。御苑は時代祭の準備が完了していた。読み終わった本は西研著『ヘーゲル・大人のなりかた』(日本放送出版協会・1995年)。

2007年10月20日

●前祝い

 夕方から市内で友人と飲食。近づいた誕生日の前祝い。

2007年10月19日

●レジュメ

 来週のゼミ発表のレジュメを未明まで書く。朝から月刊番長で水俣ショートプログラムを紹介するための参加者による座談会。つづいて二人で分担しているゼミ発表の相談。私の勘違いでレジュメにした部分が相手と同じであることに気づきショック。
 講義終了後いったん自宅に戻って、市内で香港のNGOで仕事の決まった友人の送別会。飲食物持ち寄りの楽しいパーティー。

2007年10月18日

●稽古

 大学にいる時間が長いがなかなか課題が片付かない。茶道の稽古はだいぶ感覚が戻ってきた。

2007年10月17日

●大学近く

 マス研の先輩・後輩と大学から徒歩10分足らずのたこ焼・お好み焼屋で夕食。大学の近くに飲食店が少ないので今後も使いたい。

2007年10月16日

●輪読

 ゼミで輪読する。背景を知るためにも参考文献を読まないといけない。1回生のときの文学に加えて思想・哲学・歴史の本と格闘している。

2007年10月15日

●How To Lobby

 国際社会とNGOの講義で地雷廃絶国際キャンペーン(ICBL)が紹介される。ICBLは多くのNGOが参加する国際ネットワークとして、各国政府の利害を超えて対人地雷全面禁止条約(オタワ条約)を成立させた立役者で、ノーベル平和賞を受賞している。講義で見たビデオによればICBLには「How To Lobby」があり、政府との対話姿勢として「まくしたてないこと」「礼儀正しくすること」などが書かれているそうだ。国内NPOの政治・行政とへの働きかけ(ロビー活動)でもこうしたマニュアルをつくりたい。

2007年10月14日

●鉄道の日

 1872(明治5)年の鉄道開業を記念する鉄道の日の今日、さいたま市に鉄道博物館がオープン。しばらく混雑すると思うので長期休暇で訪ねてみたいが、交通科学博物館(大阪)や梅小路蒸気機関車館(京都)は年内に見学したい。

2007年10月13日

●読書

 久しぶりにスーパーで食料を買い求める。講義の参考文献のなかから興味のあるものを読んでいるが哲学の本はなかなか読み終わらない。

2007年10月12日

●多選禁止

 読み終わった本は中村修也著『偽りの大化改新』(講談社現代新書・2006年)。中大兄皇子と中臣鎌足によるとされる「日本書紀」にもとづく乙巳の変(大化改新)の歴史観に疑問を示している。
 神奈川県議会が松沢成文知事が提案した多選禁止条例を可決する。松沢知事は同条例について他県を云々するものではないとして、政治改革とともに地方分権改革の試金石であることを強調している。同条例は自民党との妥協で法改正を踏まえた施行を予定しているが、現行法のもとでの多選禁止も憲法に違反するとは思えない。今後の動向に注目したい。

2007年10月11日

●24 -TWENTY FOUR-

 フジテレビ系列で連日深夜に放送されているのを見てしまい睡眠不足。あんな優柔不断な大統領がいるかと思ったが日本の首相にもいるから不思議でないかもしれない。

2007年10月10日

●本格論戦

 参議院での与野党逆転後はじめての本格的な論戦が始まる。議会は立法府なので最終的には法律をまとめる機能が求められるが、代表者による公開の議論をつうじて主権者に争点を示す機能をしっかり果たすことがよりよい成案を得ることにつながる。

2007年10月09日

●「代表者」と「代弁者」

 今日はNGOで活動する友人がゲスト講師を務めると聞いて履修していないNGO論を聴講。NGOは首長や議員のように市民の「代表者」ではなく「代弁者」であるためにはとの問題意識は共通だった。
 国際協力だけでなく国内のNPOでも行政との協働はすすんでいるが議会との距離の取り方は難しい。自治体で制定がすすむ子どもの権利条例や男女共同参画条例では推進するNPOと行政に対して議会が「抵抗勢力」になる場合も少なくない。でも議会は市民が選んだ「代表機関」「立法機関」であり、市民世論を反映しているともいえる。
 NGO/NPOは単に市民世論に迎合すればよいわけではなく、平和・人権・環境といった価値観や国際的な動向にもとづいて場合によっては少数になっても主張しなければならないことがある。ここが「代表者」でなく「代弁者」たる所以だろう。だれを代弁するかということでもある。

2007年10月08日

●歴史のなかの天皇

 読み終わった本は吉田孝著『歴史のなかの天皇』(岩波新書・2006年)。「天皇」と呼ばれるのは比較的近年であることや皇后・皇太子が置かれていない時代があるなど、近代の天皇制とは異なる姿を知る。王朝が次々と交替する中国とはちがい日本では武家など様々な「王権」と重層しながら継続していることや、王族が豪族から自立する手段が血縁関係に頼る内婚化だったことも興味深い。

2007年10月07日

●民主主義

 マイケル・ムーア監督「シッコ(SICKO)」を観る。米国の医療保険の未加入者でなく加入者の状況に焦点をあて、保険会社によって適切な医療から遠ざけられている実態を伝えている。ムーア監督は隣国カナダ・英国・フランスそしてキューバに飛んで各国の医療と保険の実態を紹介しているが、英国でインタビューした労働党の重鎮トニー・ベン元下院議員の言葉が印象的だった。「民主主義によって主役は市場から投票所に変わった」「ただ貧しい人々は教育・医療・希望を奪われると、投票所に足を運ぶ勇気をも失ってしまう」と述べ、さらに自由化で選択肢を増やすことが格差拡大につながる危険も指摘する。学校選択制など自由化の議論のすすむ日本でも考えなくてはいけない観点だ。

2007年10月06日

●総選挙方針

 小沢代表が全国幹事長会議で次期総選挙について「勝利の方法は兵力の集中」として150小選挙区で勝利するための体制の確立を求めた。党にとっては比例復活する候補がだれでも惜敗率がいくつでも関係なく、政権奪取のためには勝てる小選挙区を150まで積み重ねるという極めてオーソドックスな方針。今までのように勝敗を無視して選挙区を埋めていく候補擁立は直前までしないのだろう。

2007年10月05日

●時間配分

 講義とバイトが本格化して週単位での時間配分にも慣れてきた。

2007年10月04日

●茶道

 久しぶりの稽古。再び記憶を呼び覚まさなければいけない。

2007年10月03日

●可能性・必然性の絶望

 現代の思想でデンマークの哲学者で実存主義の創始者であるキルケゴールを著書『死に至る病』(1849年)をもとに学ぶ。キルケゴールは人間の本質とは「絶望」することと言っており、<無限性-有限性>の絶望、<可能性-必然性>の絶望を述べている。
 講義を聞きながら、安倍前首相の失敗は「可能性ばかりを追い求めて自分が条件づけられた存在であることを忘れる」可能性の絶望だったのではないかと感じる。日本国の首相としてすでに条件づけられていることを忘れて「戦後レジームからの脱却」など主張したのはよい例だろう。
 一方で安倍前首相は「どうせなにをやってもムダだ。自分ではどうすることもできないことばかり」の必然性の絶望にも直面したかもしれない。政治家に向いていないのに政治家一族に生まれた自分は政治家になる以外に道はないと考えたとすれば悲劇だ。

2007年10月02日

●読書量

 ゼミの輪読の2回目。学生の間で読書量の差を感じる。もちろん私は少ないほう。もっと考えることにこだわりたい。
 読み終わった本は尾辻かな子著『カミングアウト-自分らしさを見つける旅』(講談社・2005年)。参院選前に買って斜め読みしていたが改めてきちんと読んだ。尾辻さんによれば投票している若者でも国政与党を「自民党と民主党」や「自民党と共産党」と答えるなど、「議院内閣制」「与党と野党」「二元代表制」などを多くの人が意識していないとのこと。これではルールを知らずにゲームをしている状態に他ならないとして、手始めに地方議会の傍聴を勧めている。私はいまの政治教育が知識中心になっていると感じているが、リテラシー養成に必要な知識は教えなくてはいけない。

2007年10月01日

●ねんきん定期便

 ねんきん定期便を受け取る。35歳となる誕生月の前月末に送付されるとのこと。記載内容は間違いなさそうだ。加入者全員に通知を早く送ってほしい。