「神への道」としての自然科学

Date
2008-04-29 (火)
Category
diary

 現代の宗教でマックス・ウェーバーの『職業としての学問』から、オランダの博物学者ヤン・スワンメルダムの「余はここに一匹の虱を解剖して諸君に神の摂理を証拠立てよう」との言葉を引いて、「神への道」としての自然科学が紹介された。
 旧ソ連による人類初の宇宙飛行でガガーリンが「地球は青かった」とともに「神はいなかった」と言ったために、米国が激しく反応してアポロ計画など積極的に宇宙進出したとの説を聞いた記憶が蘇るが、いろいろ確かめるとこの言葉自体が事実かどうか疑わしいことが分かった。
 それでも「神への道」としての自然科学の発展は、キリスト教が普及したヨーロッパで科学技術が進歩したことからも事実だろう。

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