皇位継承
読み終わった本はベン・ヒルズ著/藤田真利子訳『プリンセス・マサコ 完訳 菊の玉座の囚われ人』(第三書館・2007年)。秋篠宮に親王が誕生したとはいえ、大正天皇から側室を置かず、戦後改革で多くの宮家が皇籍離脱するなか、日本国憲法と同時に施行された今の皇室典範で男系男子のみの皇位継承を定めていることから、今後も皇位継承の安定が大きな課題であることに変わりはない。
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読み終わった本はベン・ヒルズ著/藤田真利子訳『プリンセス・マサコ 完訳 菊の玉座の囚われ人』(第三書館・2007年)。秋篠宮に親王が誕生したとはいえ、大正天皇から側室を置かず、戦後改革で多くの宮家が皇籍離脱するなか、日本国憲法と同時に施行された今の皇室典範で男系男子のみの皇位継承を定めていることから、今後も皇位継承の安定が大きな課題であることに変わりはない。
先輩・後輩とこたつで鍋を囲んでパーティー。日本酒とワインを飲む。
科学技術と公害のレポート執筆、現代の思想の講義、四条の書店で日本の思想のレポートのために本を買う。
読み終わった本は城山三郎著『辛酸』(中央公論社・1970年)。田中正造と足尾鉱毒事件をテーマにした小説だが、事件の経過や正造による天皇直訴などを追っているわけではなく、ほとんどが遊水地建設のために強制移転させられた谷中を舞台に展開している。今日の公害や公共事業にもつながる話で考えさせられる。
教育学ⅡAで理化学校としての大阪舎密局(せいみきょく)の誕生と後身の第三高等中学校が京都に移転して京都帝国大学を設立するまでの経緯を発表する。京都移転の背景には東京遷都後の都市再生のため教育の充実に力を注ぐ京都府などの熱心な誘致運動があった。たしかに東京につづく帝国大学の誕生が、京都を大学と学生の街にしたとも言える。
読み終わった本は今谷明著『室町の王権-足利義満の王権簒奪計画』(中公新書・1990年)。足利家の絶対王制化に他の武家が慎重だったなど、武家政権内部でも様々な考えのあることが足利義満の死後の動きから分かる。義満と並んで王権簒奪の意志を疑われる織田信長について著者は、対立する戦国大名の追討綸旨を朝廷に求めていることを挙げて不可能だとしている。
昼から知人の箔画展を見た後、茶道稽古場の掃除に参加。終了後にボージョレヌーボーでワインパーティー。はじめて若宗匠にご挨拶する。
ゼミの先生をオフィスアワーに訪ねて3回生後期に選択できる調査演習について相談する。卒論演習との相違点や調査演習を選択しない場合の専門演習の内容を教えてもらったので、12月中旬の期限まで改めて考えてみたい。
読み終わった本は脇浜紀子著『テレビ局がつぶれる日』(東洋経済新報社・2001年)。前期にメディア・リテラシー論の講師だった読売テレビアナウンサーの本。ウェブサイトで呼びかけたアンケートの申し込みを郵便で受け付けた話で始まり、米国留学を報告する役員会議室にパソコンが繋がらない話で終わるなど、デジタル化による通信と放送の融合が迫るなか危機意識の薄いテレビ局の実態や米国留学での実践的なメディア教育について紹介している。
読み終わった本は工藤庸子著『宗教vs.国家 フランス<政教分離>と市民の誕生』(講談社現代新書・2007年)。第三共和政下で学校教育を舞台に教会の影響力を排除する流れが分かる。19世紀の男女平等教育の提唱が、夫や子を教育する妻や母としての女性像によるのも興味深い。フランスで女性参政権を認めたのが1944年と遅いのは、女性にカトリック教会の影響が強かったことが背景にあるようだ。
今日は子どもの権利条約の国連総会採択から18年。条約採択日に誕生した人は条約の対象でなくなる。
教育学ⅡAで笑いについて著書をもつ学外講師による参加型の講義。
昼すぎから市内中心部で書店など散策。探した本は見つからず。大阪市長選挙で予想を超える大差がつく。ただ上がったとはいえ半数以上の有権者が投票しない状態は考えもの。
自宅近くにもかかわらず初めて訪ねて、紅葉のライトアップを見ながら茶をいただく。皇室や足利家・徳川家とも縁が深かったようだ。でも岩倉の寒さは身にこたえなかっただろうか。
読み終わった本は松本清張著『点と線』(文藝春秋全集・1971年)。謎は簡単に解けた。気分転換に小説はよい。
日本の思想では水戸学による幕藩体制再建のための尊皇攘夷が倒幕の思想になる話。
今日から茶道の稽古が炉になる。なかなか点前を覚えられない。
読み終わった本は北岡和義責任編集『政治家の人間力 江田三郎への手紙』(明石書店・2007年)。野党第一党の社会党に政権獲得への意気込みが薄かったことを改めて感じる。
3回生後期に選択できる調査演習説明会。一切の講義を受けなくてよいが自分自身で計画的に研究しなければならないので慎重に考えている。
読み終わった本は宮本みち子著『若者が《社会的弱者》に転落する』(洋泉社・2002年)。若者が自立して大人社会に飛び立つためには社会の一員としてのシチズンシップの獲得が重要とのこと。2010年に実現する18歳成人・選挙権をシチズンシップ教育につなげる包括的な若者政策が求められる。
夜行高速バスで京都に戻る。昼休みにマス研で買ったイラストレーターを購買で受け取る。教育学ⅡAで障害児教育を研究するゲスト講師を迎えて絵本『はせがわくんきらいや』をもとに講義と意見交換。小学校高学年の同級生のことを思い出す。
友人の家に泊めてもらい、朝になって実家に帰宅。前日につづいて事務処理。久しぶりに家族で夕食。
内閣官房のヒアリングなどを総合すると、関係官庁から挙げられた308法令のうち約8割は民法(成人)と公職選挙法(選挙権)に関係する法令のようだ。「成年」「未成年者」「選挙権を有する者」と規定している法令、「20歳」「20年」と規定しているが連動すると考えられる法令などを分類・整理している。
夕方から友人の家を訪ねる。しばらく見ないあいだに息子さんが成長していた。
Rightsの活動で終日過ごす。朝は出版社で新刊本の相談。いろいろ助言をもらう。昼はシンクタンク研究員と昼食をとりながら意見交換。夕方は内閣官房職員から成人年齢関係法令の検討状況についてヒアリング。法令の分類・整理が徐々にすすむと思われる。晩は同じ政治系NPO代表理事と意見交換。政治教育の重要性について一致。最後の理事会では足元を固める必要性を再認識する。
夜行高速バスで早朝に実家に戻る。昼すぎから郵便物受取・郵便振替払出・銀行残高確認など事務処理。東京に遊びに来ている大学の友人、夏休みにバイトした会社の経営者と会う。
うちの大学の卒業生で鉄道趣味を研究している大学院生のインタビューを受け、小学生から「鉄道ジャーナル」を愛読する自称社会派鉄道ファンとしての半生を話す。鉄道研究でなく鉄道趣味研究は珍しい。
参院選の1名区では圧勝したが、衆議院では選挙区の面積が小さく自民党議員が細かく日常活動している。00・03・05年の衆院選で1回でも小選挙区勝利したのは123選挙区、比例復活を含めても196選挙区で、150選挙区での小選挙区勝利は高いハードル。戦力の集中が必要な理由である。
昼休みに経理課で援助金を受け取る。放課後にマス研の番長品評会で3時間にわたり記事内容・体裁などを意見交換。
内閣官房の年齢条項検討委員会で2010年の通常国会までに法案を提出することが決まる。対象法令の分類・整理が今後の課題だが、内閣官房だけでなく国会(与野党)でも議論を始めてほしい。
朝は二条城市民茶会。天候に恵まれておいしくいただく。昼から大学祭。夕方には売り切れ。
未明まで先輩・後輩と話したり飲んだりできて楽しかった。朝から店番だが平日なので客は多くない。昼から仮眠をとって晩は母などと食事する。
早朝に京都に戻って昼から大学祭。部室で仕込みを手伝う。今年は21時終了・22時完全撤収と決まっているが守られるかどうか。